2017年12月11日 17:50


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、円安進行や先高観の影響から、続伸。 日経平均株価は前営業日比127円65銭高の2万2,938円73銭と、大幅続伸で取引を終えました。 8日の米雇用統計が市場予想を上回ったことでの米国株上昇が買い手の安心感を呼んだ結果となりました。 中東情勢悪化による急落を2日で戻したことも投資家心理を強気に傾ける要因に。 新興市場も好調を見せており、マザーズ、ジャスダックは共に年初来高値を更新しました。 大阪取引所での日経平均先物2018年3月物も前営業日比100円高の2万2,890円と続伸し、日銀の上場投資信託(ETF)買い入れの観測が出た事も買い方の後押に。 東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円58~61銭と前営業日の17時時点に比べ12銭の円安・ドル高で膠着。 ある程度の円売りが一巡したことと、今週の米国の消費者物価指数(CPI)発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に持ち高を大きく傾ける動きは避けられております。 何度か2万3,000円台に手をかけては調整を見せていた日経平均株価ですが、地合が整い始めた今、遂に大台突破目前であるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年12月8日 18:26


『東京市場サマリー』

本本日の東京株式市場・日経平均株価は、昨日の円安進行やGDPの上方修正の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比313円05銭高の2万2,811円08銭と、大幅続伸で取引を終えました。

連日の米ハイテク株が好調なことから、ハイテク株への売りが一巡したとの見方から、東京エレクトロンやアドバンテストなどが買われ市場を牽引しました。

トランプ米大統領が来年1月にインフラ投資計画の詳細を発表するとの報道から、恩恵を受けやすいインフラ関連への買いも上げ幅を伸ばす要因に。

新興市場も好調を見せており、マザーズ指数は続伸、日経ジャスダック平均株価年初来高値を更新しました。

大阪取引所での日経平均先物2018年3月物も前営業日比300円高の2万2,790円と続伸し、オプション市場では株式相場の上昇を受けてコールが上昇し、プットは下落。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円46~49銭と前営業日の17時時点に比べ92銭の円安・ドル高へ傾倒。

トランプ米大統領が1月のインフラ投資計画や、米議会のつなぎ予算可決で政府機関の一部閉鎖を回避したことなどが円売り・ドル買いを促しました。

暴落の後の急騰を見るに、ふるい落としの効果も見られたことから、今後は2万3,000円台突破の下準備は出来てきたものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年12月7日 18:26


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、昨日の大幅下落の反動から、反発。

日経平均株価は前営業日比320円99銭高の2万2,498円03銭と、大幅反発で取引を終えました。

昨日の450円近くの大幅下落の反動と、米ハイテク株が好調なことから、最近下落を続けてきた東京エレクトロンを中心としたハイテク株に買いが入り、市場をけん引しました。

一方、軟調を見せる中国市場の影響から、中国関連株が売られる場面も。

新興市場もハイテク株を中心に買いが入ったことで反発を見せており、25日移動平均線を下値抵抗線とした上昇トレンドは継続しているものと見ております。

大阪取引所での日経平均先物12月物も前営業日比330円高の2万2,530円と反発し、オプション市場では株式相場の上昇を受けてコールが上げ、プットは下げてる結果に。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=112円53~56銭と前営業日の17時時点に比べ43銭の円安・ドル高水準で膠着。

日経平均株価の反発を背景に、円を売ってドルを買い戻す動きが見られております。

大きく売られた翌日に大きく買われる傾向が見られる日本市場は、昨年末も今年もトランプ大統領の動向に翻弄されている印象。

もっとも、昨日大きく下抜けた日経平均は25日移動平均線付近で上げどまったことで、明日以降このラインを上抜けるか否かが重要なポイントになるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年12月6日 18:23


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、米株安と高値警戒感の影響から、続落。

日経平均株価は前営業日比84円安の2万2,622円と、続落で取引を終えました。

米市場のハイテク株の大幅下落の影響を受ける形で、東京エレクトロンをはじめとした連日のハイテク株の売りが相場の重荷となりました。

過熱する不動産市況への警戒から、中国では金融規制を強化すると発表しており、景気減速への懸念が広がっている事も投資家心理を冷やす要因に。

大阪取引所で日経平均先物12月物も前営業日比100円安の2万2,610円と、ナスダック総合株価指数の下落の影響からハイテク株を中心とした売りが優勢となりました。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=112円63~66銭と前営業日の17時時点に比べ36銭の円高・ドル安水準で膠着。

米税制改革法案が上院と下院との間で一本化が難航するとの見方から、円買い・ドル売りが優勢になっております。

ロシアゲート問題に揺れるアメリカ市場の影響が日本市場にどれだけ影響を及ぼすか、海外の投資家を中心に買い控えムードが見られてます。

2万3,000円を前にして、次の材料待ちの現在は、年末相場に向けてポートフォリオを組み替えるタイミングでもあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年12月4日 18:23


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、米株安と高値警戒感の影響から、反落。

日経平均株価は前営業日比111円87銭安の2万2,707円16銭と、4営業日ぶりの反落で取引を終えました。

昨年の米大統領選へのロシアの関与に対する捜査がトランプ政権の中枢に入り込んだとの報道を受け、リスク回避からの売りが相場の重荷となりました。

北朝鮮のミサイル発射に対する米韓合同軍事演習からの地政学的リスクへの警戒感も投資家心理を冷やす要因に。

もっとも、2日に米上院が税制改革法案を可決したことで、米経済の拡大期待からの買いが見られ、下げ幅は限定的となっております。

大阪取引所で日経平均先物12月物も前営業日比70円安の2万2,710円と、「ロシアゲート」などへの警戒感から売りが優勢に。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=112円96~99銭と前営業日の17時時点に比べ34銭の円安・ドル高水準で小動き。

税制改革法案が米上院で可決したことを受け、連邦法人税の減税への期待感から円売り・ドル買いに傾きました。

米税制改革とロシアゲート問題の狭間に揺れる日本市場は、次なる材用を求める様子見ムードが漂うものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年12月1日 18:03


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、米税制改革による各指標の好調を受け、続伸。

日経平均株価は前営業日比94円07銭高の2万2,819円03銭と、約3週ぶりの高値を付けた3日続伸で取引を終えました。

米主要株価指数の過去最高値更新で投資家心理を後押しし、景気敏感株への買いを中心に底値を支えました。

場中では2万2,994円まで上昇し、年初来高値を上回っております。

米税制改革法案の上院採決が1日程度延期されるとの報道から利益確定売りがみられるも、後場には買い戻しに動いた模様。

大阪取引所で日経平均先物12月物も前日比20円高と買いが優勢となっております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=112円60~63銭と前営業日の17時時点に比べ32銭の円安・ドル高水準で小動き。

米税制改革の報道による影響は株価とほぼ同じものでした。

再び2万3,000円に挑む動きがみられた日経平均株価は、来週には大台に乗せ、さらなる高みに挑む期待感があるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月30日 19:12


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、円の弱含みと米株高の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比127円76銭高の2万2,724円96銭と、続伸で取引を終えました。

日銀による上場投資信託(ETF)買いの思惑から買いと、実際にETF買いと見られる買い上げが相場を押し上げ、一時は150円超に上げ幅を拡大しました。

年末商戦を控えた小売業に注目が集まる一方、米市場の煽りを受け、半導体関連銘柄を中心としたハイテク株の下げを見るに、相場観が変化して来ているものと見ております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=112円1~4銭と前営業日の17時時点に比べ56銭円安・ドル高水準で膠着。

北朝鮮有事を懸念した事による円買いは限定的となっており、米国内総生産(GDP)改定値の上方修正を受け、米金利上昇の期待から持ち高をドルへ傾けている模様。

日経平均株価の上値抵抗線と見られていた2万2,600円を上抜けたことにより、再び2万3,000円に挑む動きが期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月28日 17:55


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、地政学的リスクへの懸念の影響から、続落。

日経平均株価は前営業日比9円75銭安の2万2,486円24銭と、小幅続落で取引を終えました。

続く半導体関連株などのハイテク株の下落と、北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりによりヘッジファンドからの株価指数先物への売りも上値の重しに。

もっとも、昨日下落を見せた上海総合株価指数が本日底堅い動きを見せたことで、押し目買いが底値を支えた模様。

米国株に比べ割安な日本市場への買いは、外国人投資家を中心にまだ期待できるものと見ております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=111円15~17銭と前営業日の17時時点に比べ21銭円高・ドル安水準で膠着。

北朝鮮有事を懸念した事による「低リスク通貨」とされる円の買いも見られたものの、度重なる経験から大きな持ち高の傾きへとは至りませんでした。

半導体需要の先行きが懸念される中、円高傾向にある今は内需株への買いが見直されるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月27日 19:05


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、円高基調の影響から、反落。

日経平均株価は前営業日比54円86銭安の2万2,495円99銭と、およそ3ヶ月ぶりの4日続落で取引を終えました。

為替が円高に振れた事と、上海総合株価指数が反落が投資家心理を冷やし、半導体関連株などのハイテク株の下落が上値の重しとなりました。

シカゴ先物取引においての米株価指数先物指数が軟調に推移していることも嫌気を誘う結果に。

米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数の公表を控え、指標の発表後の世界経済への期待後退すれば、外国為替市場で円が強含むと警戒されていることも大きな要因とみております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=111円34~37銭と前営業日の17時時点に比べ7銭の円高・ドル安水準で膠着。

「低リスク通貨」とされる円の買いは、米政治情勢の先行き不透明感への表れとみております。

先週のブラックマンデーより日米共に年末商戦ムードが漂う中、小売業を中心とした買いも期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月24日 17:25


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は金融政策に関する思惑的な買いが入り、続伸。

24日午後に安倍首相が、金融緩和に積極的な考え方を持っている本田悦朗駐スイス大使と会談したと伝わりました。

日銀の黒田東彦総裁が2018年4月に任期切れとなるのを踏まえ、総裁人事や金融政策に関する思惑的な買いが指数を押し上げる格好に。

今週の日経平均株価は終始25日線より上での推移が続き、5日線に接近するところでは買いが入るなど、テクニカル面では節目をしっかり意識した動きが見られました。

一方で為替動向は足元のドル円は26週線を下に抜けそうな形状となっており、26週線を明確に下に抜けると、円高加速も警戒される局面。

足元の日本株には為替離れの動きが見られるものの、鋭角的に円高が進むようだとネガティブな影響も想定されます。

ただ、来週は米国が年末商戦に突入することで、商戦に絡むポジティブなニュースが株高を促す可能性も。

国内も株高による資産効果などからクリスマス商戦の盛り上がりが期待でき、強い動きが続くとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月22日 17:05


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は値がさ株や主力株への買いが優勢だったため、続伸。

前日の米株式相場の上昇や22日の日本以外のアジア地域の株式相場の堅調な動きを受け、投資家心理が強気に傾きました。

世界景気の拡大期待が強くなってきている中で自動車、ハイテクなどの外需株の他、機械、鉄鋼などの景気敏感セクターが集中的に物色される展開に。

アジア市場では日経平均株価の堅調を手掛かりに、本邦勢による押し目買いで底堅い値動きが続くと見ております。

日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数はともに5日続伸となり、新興株式市場は堅調に続伸。

トランプ米大統領側近とロシアの不適切な関係を巡る疑惑「ロシアゲート」の不透明感からドル安が進行し投資家のリスクを取る姿勢が後退しました。

感謝祭休暇を前に円ショートポジション解消の動きもあり、ドル・円の上値を圧迫している様相。

明日は日米共に休場となることから、米、欧州市場の重要発表が週末の動きの材料になるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月21日 17:10


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は米ダウ工業株30種平均の上昇の影響を受け、反発。

23日に日米共に祝日ということから手控えムードが強く、値動きは一段と細かったものの、前日比154円72銭高で引けました。

日経平均株価は5日移動平均線上に復帰したが、上ヒゲ陰線が続いており、上値は重たい様相。

ドル円相場は株高が下支えとなる一方で、北朝鮮リスクやロシアゲート疑惑の警戒感で上値が抑えられ、112円半ばでこう着しました。

112円後半から113円には売りオーダーが観測されており、この後に米10年債利回りが2.40%超えを目指すような展開にならない限りは、上値トライも難しいと分析。

一方で、新興株式市場は、東証マザーズ・日経ジャスダックともに続伸しました。

明日は、23日の祝日を前にして材料がないと目先的な動きだけにとどまる可能性も。

今後は今夜予定の米・10月シカゴ連銀全米活動指数と米・中古住宅販売件数がの取引題材になるとして、今後の相場を見ています。


2017年11月20日 16:25


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は主力株に利益確定売りが出たため、反落。

前週末の欧米株市場が総じて安くなり、米国株市場ではNYダウが100ドル安と反落したため、東京市場はリスク回避の流れが強まりました。

円相場が一時1ドル=111円台後半に円高方向に振れたことにより、海外投資家などから主力の大型株を中心に利益確定売りが出た様相。

日経平均株価の下げ幅は180円を超える場面がありましたが、日銀によるETF買いの観測が支えとなり、取引終了にかけて下げ渋る展開となりました。

東証1部の売買代金は概算で2兆3,496億円と、今週の日米の祝日が意識されて様子見姿勢が強まり、4営業日ぶりに3兆円を割り込み、慎重なムード。

一方でマザーズ指数や日経ジャスダック平均は、ジリ高基調が続き、中小型株優位の地合いとなりました。

米国株安や足もとの為替の円高などを受けて日経平均株価は下値を探る展開となったものの、個別株の買い意欲は旺盛になりつつあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月17日 18:10


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価はハイテク株を中心に買いが入ったため、続伸。

16日の米株式市場でナスダック総合株価指数が過去最高値を更新した流れを引き継ぎ、電機株の一角や、今後も業績拡大が期待できるとみられたIT関連企業に買いが集まりました。

一方、日経平均株価の日中の高値と安値の差は438円とボラティリティが高く、個人投資家は買いを入れづらくなっている様相。

ただ、東証1部の売買代金は概算で3兆5,245億円と活況は変わらず、決算一巡で材料難となる中でも売買代金は高水準を維持しました。

今週は売買代金が萎まないかどうかが注目点と見ている投資家が多い中、今週の動きをみると、ここから売買が厚みを増す可能性も。

テクニカルで見ると、週間では下落となりましたが、25日線をサポートに切り返し、5日線を上回るなどポジティブな動きも見られました。

来週は決算も一巡し、国内は材料が少なく閑散相場となりやすいタイミングではあるものの、米国では株高基調が続き、経済指標もおおむね良好であることから、堅調な相場になると分析。

今週の日経平均が乱高下の展開となったことから、引き続き落ち着きどころを探る売買が活況になるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月16日 16:58


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は円高が一服したため、反発。

前日まで今年最長の続落となっていた反動もあり、2万2,000円を割り込んだところで上げ相場に乗り遅れていた国内勢が押し目買いに動いた展開となりました。

前日までの下げを主導してきたヘッジファンドなど海外勢の売りが一巡したとの観測も広がり、後場は一段高に。

再び上値を試す展開への期待が高まっており、良好な企業業績を再評価する買いが広がったため、東証1部の売買代金は3兆830億円と活況でした。

新興企業株は、日経ジャスダック指数も3営業日ぶり、東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発。

株式相場の地合いが好転し、直近の下落局面で売りが続いていた銘柄に買いが入った様相。

為替市場は先日米10月消費者物価指数が発表されたが、ほぼ予想通りの結果となり、投資家のリスク選好意欲が回復して円売り・ドル買いに繋がりました。

9月8日を直近の底に急ピッチで上昇した日経平均株価ですが、たまった利益確定のマグマが前日までの続落に繋がったものの、売り込むムードにはなっていなかったとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月15日 17:46


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は高値警戒感から、大幅続落。

日経平均株価終値は前日比351円69銭安の2万2,028円32銭で取引を終了。

東証1部の売買代金は概算で3兆7703億円と、3営業日ぶりに3兆円を超え、売買高は21億5918万株でした。

内閣府が15日発表した7-9月期の実質国内総生産(GDP)は7期連続のプラス成長と、8期連続となった2001年1-3月期以来16年半ぶり。

個人消費が高成長した前期の反動や天候不順でマイナスとなったものの、設備投資や外需の好調が全体を下支えております。

市場では続落の影響により過熱感が低下してきたことを踏まえ、「短期的なリバウンドの余地があると」の声も。

大型株の乱気流に巻き込まれ中小株も軟調を見せており、 新興株式市場では日経ジャスダック平均が大幅に続落し、東証マザーズ指数も大幅に3日続落となりました。

外国為替市場のドル円相場は午後4時時点で1ドル=113円07銭前後と、前日午後5時時点に比べ64銭のドル安・円高水準で膠着。

日本時間今夜発表の10月の米消費者物価指数(CPI)の内容を見極めたいとのムードが強く、積極的な取引は控えらています。

日経平均株価の節目である2万2,000円が意識され、これを下回った場合はかなり強いサポートとされる25日移動平均線が控えており、ここで下げ止まるかに関心が寄せられるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月14日 17:46


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、高値警戒感の影響から、小幅続落。

日経平均株価は前営業日比98銭安の2万2,380円01銭と、およそ3ヶ月ぶりの5日続落で取引を終えました。

決算時期が山場をあらかた超えたことで市場には大きな買い材料が不足しており、方向性に欠く相場となりました。

後場においても上値の重い展開は続き、マザーズの大きな下げに引きずられる場面もあったが、任天堂や東京エレクトロンなどの上げが底値を支える結果に。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円63~66銭と前営業日の17時時点に比べ18銭円安・ドル高水準で小動き。

日経平均株価の一服感はドル円相場にも広がっており、取引材料を模索する投資家たちは商いを控えた様子見ムードを見せております。

本日の相場を支えた半導体などハイテク関連銘柄への買いが相場をけん引していくものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月13日 18:56


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、高値警戒感の影響から、続落。

日経平均株価は前営業日比300円43銭安の2万2,380円99銭と、およそ3ヶ月ぶりの4日続落で取引を終えました。

業績期待による海外の投資家の買いが一巡を迎え、寄り付きより利益確定売りが先行する形となりましたたものと見ております。

鉄鋼や海運、証券株などの売りが上値と重しとなり、引け間際にかけて指数先物のまとまった売りが売りをさらに加速させた模様。

今日明日に決算時期が山場を終える事も、決算またぎを嫌う投資家の心理を冷やした要因に。

大型株の下落につられる形で新興市場も反落・続落を見せているものの、日足チャートを大きく崩すことはない持合い調整と見ております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円67~70銭と前営業日の17時時点に比べ12銭の円安・ドル高水準で小動き。

日米の金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが先行している一方、市場には新規の大きな取引材料が不足しており、積極的な持ち高の傾けは避けられています。

税制化規格の先行き不透明感からの米株安の影響も見られる中、急騰からの調整局面を迎えた日本市場は、年末へ向けてのポートフォリオ組み換えのチャンスでもあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月10日 17:42


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、高値警戒感の影響から、続落。

日経平均株価は前営業日比187円29銭安の2万2,681円42銭と、およそ2ヶ月ぶりの3日続落で取引を終えました。

決算発表時期も最終盤を迎えたことで、好業績に目を向けた海外の投資家による買いが一服を迎えたものと見ております。

サウジアラビアがレバノン在住国民に退避勧告を出したとの報道を受け、地政学的リスクの高まりに嫌気したことによる売りも下げ幅を広げた要因に。

もっとも、後場には日銀のETF買いが入るとの観測からの押し目買いが底値を支えた模様。

新興市場も寄り付きから低く始まるも場中では買いが先行し、マザーズ指数は4日続伸を見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円45~48銭と前営業日の17時時点に比べ6銭の円高・ドル安水準で小動き。

週末要因も相まって、日経平均株価に連動する形での円買いへの持ち高調整が見られております。

中東の地政学的リスクへの警戒感が強い中、相場の底堅さも垣間見れたことから、押し目買いのチャンスでもあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月9日 18:23


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、高値警戒感の影響から、続落。

日経平均株価は前営業日比45円11銭安の2万2,868円71銭と小幅に続落し、取引を終えました。

寄り付きより機関投資家を中心とした買いが先行し、一時は約26年ぶりに2万3,000円の節目を上回ったものの、後場に入り高値警戒から利益を確定する売りが優勢に。

先物への大口の買いが日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)の暴騰を呼び、システム取引による大量の売りが発生したことが要因と見ております。

日中の乱高下の値幅も激しく、859円の価格幅は米大統領選があった16年11月9日の1,315円以来の大きさとなっており、東証1部の売買代金は概算で4兆9,935億円と2014年11月4日以来の高水準に。

新興市場も日経平均株価と連動する形で乱高下を見せましたが、ジャスダック・マザーズ指数は共に続を見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円81~84銭と前営業日の17時時点に比べ1銭の円高・ドル安水準で小動き。

日経平均株価に連動する形で、円買いへの持ち高調整が見られているものの、商いは限定的です。

2万3,000円の節目を前に高値警戒感が顔をのぞかせるものの、今回の乱高下は大量の買いが要因と見られる事から、今後も国内外の買い圧力は期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月8日 18:10


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、高値警戒感の影響から、小幅反落。

日経平均株価は前営業日比23円78銭安の2万2,913円82銭と小幅に反落し、取引を終えました。

2万3,000円という大きな節目を前に、高値警戒から利益を確定する売りが優勢に。

もっとも、海外投資家の好業績期待の買いは未だ続いていおり、個人投資家の物色も相まって下値は堅い模様。

上値の重い大型株から小型株へと矛先を変えた個人投資家の買いが新興市場を支え、ジャスダック・マザーズ指数は共に好調を見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円81~83銭と前営業日の17時時点に比べ35銭の円高・ドル安水準で小動き。

米上院共和党内で法人減税の導入を一年延期することを検討しているとの報道を受け、米税制改革の先行き不透明感が強まりドル売りを促した結果に。

反落を見せた日経平均株価ですが、主要銘柄は変わらず堅調を見せており、海外投資家の実需買いが続いている様子を裏付けでもあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月7日 17:48


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、市場の先高観の影響から、大幅続伸。

日経平均株価は前営業日比389円25銭高の2万2,937円60銭と大幅に上値を更新し、約25年10カ月ぶりの高値を付けて取引を終えました。

「持たざるリスク」を意識した海外投資家の大型株への買いが市場をけん引し、上げ幅は一時400円を超える場面も。

ニューヨーク原油先物が高値を付け、更なる米株高への期待感も投資家心理を強気へ傾けております。

大型株に資金が集中している影響を受けて新興市場は上値の重い展開を見せており、ジャスダック指数は小幅反落で終えております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円96~99銭と前営業日の17時時点に比べ35銭の円高・ドル安水準で小動き。

日経平均株価が高騰が投資家のリスク選好意欲を高め、低リスク通貨の円を売りへと持ち高を寄せる動きが見られした。

時間外取引で米10年物国債利回りが6日の米市場の取引終了時点を上回った事も、上値を抑える後押しに。

「日本株を持たざるリスク」が海外の機関投資家の心理を強気へ傾ける流れは未だ衰えを見せない事は、国内個人投資家の買いをも巻き込むものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月6日 17:25


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、米株高の影響から、小幅続伸。

日経平均株価は前営業日比9円23銭高の2万2,548円35銭と小幅に高値を更新し、続伸で取引を終えました。

米株高や外国為替市場の円安・ドル高を好感した買いが相場を支ええる動きは、週をまたいでも続いております。

もっとも、来日中のトランプ米大統領が対日貿易赤字に不満を示したとの報道を受け、高値警戒感から個人投資家の利益確定売りが上げ幅の重荷になった形に。

新興市場は上値の重い展開を見せておりを見せており、マザーズ指数は大きく続落で終えております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=114円25~28銭と前営業日の17時時点に比べ24銭円安・ドル高水準で小動き。

10時前後の中値決済でのドル不足による国内輸入企業の円売り・ドル買いによって、一時114円70銭付近まで下げ幅を広げる場面も。

トランプ米大統領の発言による市場の影響は限定的で、日米金利差の拡大が意識されての円売りは未だ続いている模様です。

機関投資家による買いが一巡を見せる中、個人投資家の利確売りも目立ち始めており、ポートフォリオの入れ替え時でもあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月2日 17:35


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、市場の先高観の影響から、小幅続伸。

日経平均株価は前営業日比119円04銭高の2万2,539円12銭と小幅に高値を更新し、続伸で取引を終えました。

決算時期の本格化により好業績銘柄を物色する動きが相場を後押ししており、連休前の週末要因も兼ねた寄り付きからの利確売りを押し戻すほどの買い圧力を見せております。

日銀のETFによる底支えの期待も買い手の安心感につながっている模様。

もっとも、その底支えが期待できない新興市場は軟調を見せており、マザーズ指数・ジャスダック指数はともに反落で終えております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円86~89銭と前営業日の17時時点に比べ3銭の円高・ドル安水準でほぼ横ばいの小動き。

円安基調は続いているものの、10月の米雇用統計の発表を前に様子見ムードが市場を覆っており、大きく持ち高を傾ける動きは控えられております。

世界的株高の中では連騰を見せた日本市場も未だ割安と見られており、国内外からの買いは依然期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年11月1日 18:55


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、市場の先高観の影響から、大幅反発。

日経平均株価は前営業日比408円47銭高の2万2,420円08銭と、約21年4カ月ぶりの高値を更新する形で大幅反発を見せ取引を終えました。

機関投資家による買いが市場を押し上げ、米株高や円安・ドル高も追い風となっております。

新興市場も好調を見せており、マザーズ指数・ジャスダック指数はともに続伸。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円85~87銭と前営業日の17時時点に比べ77銭円安・ドル高水準で小動き。

米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に様子見気分が強く、株高による影響も反応は限定的です。

自民党が安倍晋三総裁を首相に選出した事で経済政策の持続の見通しが固まり、投資家心理はさらに強気に傾くと見ております。

特段売る理由が見当たらない現在の日本市場は、更なる続伸も期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。

大型株への外資の買いが一服感を見せる中、個人投資家を中心に割安感のある新興市場への循環物色が見られ、大幅利益を狙えるチャンスでもあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月31日 17:00


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、米株安と円強含みの影響から、反落。

日経平均株価は前営業日比6銭安の2万2,011円61銭と、小幅に反落を見せ取引を終えました。

昨日の米株安による影響で一旦の利益確定売りが市場全体に見られたほか、外国為替市場での円強含みによる自動車株の軟調が上値の重しとなりました。

グループ傘下で米携帯電話4位の米スプリントと同3位のTモバイルUSの再編構想が中止との報道が伝わり、ソフトバンクが大きく値を下げたことも重荷に。

もっとも、新興市場は好調を見せ、マザーズ指数・ジャスダック指数はともに続伸を果たしております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円17~19銭と前営業日の17時時点に比べ54銭円高・ドル安水準で小動き。

米税制改革の先行き不透明感などからの米国債利回りが低下が一服したことで持ち高を円に寄せる動きがみられております。

日銀の金融政策決定会合で現行の量的・質的金融緩和政策を維持するとの報道も、市場では織り込み済みであったためか反応は限定的。

大型株への外資の買いが一服感を見せる中、個人投資家を中心に割安感のある新興市場への循環物色が見られ、大幅利益を狙えるチャンスでもあるとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月30日 17:25


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、決算期待による先高観の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比3円22銭銭高の2万2,011円67銭と、小幅に続伸を見せ終えました。

およそ21年ぶりの高値を付けたことによる警戒感からの利確売りが上値を重くするも、決算時期の本格化から好業績を期待する買い相場を支えました。

外資による買いが一巡した後も、日銀による上場投資信託(ETF)買いの観測が期待されることで投資家心理を強気に傾けていると分析。

一方、新興市場は終始買いが先行しており、マザーズ指数は120日線を大きく上抜けて上昇トレンドへの転換を見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円57~60銭と前営業日の17時時点に比べ53銭の円高・ドル安水準で小動き。

米長期金利の低下に連動する円買い・ドル売りが一服するも、市場の新規材料乏しさから持ち高の大きな方向けは控えられている模様です。

高値警戒感が見え隠れする日本市場ですが、平均PERが16倍と諸外国と比べまだまだ割安感が目立っており、更なる伸びしろも期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月27日 17:55


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、相場の先高観の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比268円67銭高の2万2,008円45銭と、大幅続伸を見せ終えました。

2万2,000円台に乗せたのはおよそ21年3カ月ぶりで、世界同時好景気に伴った企業の好業績への期待が株価を押し上げました。

欧州中央銀行(ECB)理事会の内容を受け、今後の量的緩和政策の縮小ペースは緩やかであるとの観測も買い方の安心感につながった模様。

新興市場も続投を果たし、マザーズ指数は一目均衡表の雲上抜けと、上昇トレンドへの兆しを見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=114円13~15銭と前営業日の17時時点に比べ36銭の円安・ドル高水準で推移。

今夜のニューヨーク市場での通貨オプション期限を前に、持ち高整理の円買い・ドル売りが円の底堅さを支えております。

相場の先高観は更に底値を押し上げており、今は売る理由を見つける方が難しいと見られる日本市場は、週明けも更なる躍進が期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月26日 16:55


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、本日の東京株式市場・日経平均株価は、好業績企業の決算期待の影響から、反発。

日経平均株価は前営業日比32円16銭高の2万1,739円78銭と、小幅に反発を見せ終えました。

前場では米国市場の軟調を受けた形で売りが先行する場面もあったが、後場に入ると好決算期待の銘柄ッを中心とした個人投資家の買いが下値を支えた模様。

新興市場も好調を見せ、ジャスダック平均株価は前日比23円52銭高の3,666円33銭と年初来高値を更新、マザーズ指数も75日移動平均線上まで反発を見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円49~52銭と前営業日の17時時点に比べ40銭円高・ドル安水準で小幅に推移。

欧州中央銀行(ECB)理事会を前に市場はドラギ総裁の会見を見極める為の様子見ムードが占めており、持ち高を大きく傾けることは避けられております。

日経平均株価は高値警戒感からの利確売りは週末まで続くと見られるものの、相場の先高観は更に底値を押し上げるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月25日 16:55


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、高値警戒感の影響から、反落。

日経平均株価は前営業日比97円55銭高の2万1,707円62銭と反落を見せ、史上連騰記録は昨日の16日続伸にとどまりました。

前場では一時2万1,921円を付ける場面もあったが、後場に入ると先物の売りを中心に株価を押し下げる結果に。

もっとも、暴騰レシオが150%を超える中での本日の反落は健全な調整と分析、今後控える決算発表本格化の時期による好業績期待の銘柄への準備でもあると見ております。

新興市場も軟調を見せ、ジャスダック指数は反落、マザーズ指数は75日移動平均線を上値抵抗線とした上値の重い展開に。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円90~93銭と前営業日の17時時点に比べ24銭の円安・ドル高水準で小幅に推移。

次期連邦準備理事会(FRB)次期議長に米トランプ大統領が推すテイラー氏が就任する事で、FRBの利上げから日米金利差が拡大するとの観測が持ち高をドル買いへ傾けております。

外資による買いが一旦の落ち着きを見せるものの、円安を追い風に今後の決算発表での業績上方修正狙った買い意欲は依然高まっているものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月24日 16:28


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、衆議院選挙結果の影響から、大幅続伸。

日経平均株価は前営業日比239円01銭高の2万1,696円65銭と高値を付け、史上初の15日続伸で終えました。

先の衆議院選挙での与党大勝を受け、長期的な財政政策と日銀による大規模金融緩和と言う、所謂「アベノミクス」の継続の見通しによる海外投資家の買いが市場をけん引しました。

主に金融や鉄鋼などの景気敏感株の上昇と共に、今週から本格化する決算期待による買いも底上げの要因に。

日経225銘柄の好調の裏で軟調を見せていた新興市場にも大きく買いが入り、マザーズ指数・ジャスダック指数は共に大幅反発を見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では1ドル=113円70~72銭と前営業日の17時時点に比べ38銭の円安・ドル高水準で下げ幅が進行。

円高方向に持ち高を傾ける材料は今の所見つけにくく、今後は米連邦準備理事会(FRB)の議長人事が最大の焦点に。

大型株への海外投資家の買いは日本市場の長期目線での続伸を見据えており、売る理由の見当たらない今の日本市場は既に月内2万2,000円に手をかけているものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月20日 17:25


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、世界的株高の影響から、小幅続伸。

日経平均株価は前営業日比2円高の2万1,457円64銭と高値を付け、約56年ぶりの14日続伸で終えました。

2万1,500円の節目による高値警戒感からの利益確定売りが上値の重くしたものの、世界的な割安感からの海外投資家の買いが底を支えました。

衆議院選挙の与党圧勝の見通から安定政権続投への期待と、週明けに本格化する好決算狙いの買いも底上げの要因に。

もっとも、日経225銘柄の好調の裏で中小株の軟調を見せ、マザーズ指数は反落、ジャスダック指数は5日続落しております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ52銭の円安・ドル高の1ドル=113円19~22銭と安値圏で膠着。

米上院での予算決議案可決からのドル買い・円売りは一旦落ち着き、次なる材料待ちの小動きと見ております。

いよいよ明後日に迫る衆議院選挙の結果如何では、2万1,000円の上蓋を外した時の日経平均株価の勢いの再現も期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月19日 18:03


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、世界的株高の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比85円47銭高の2万1,448円52銭と高値を付け、約30年ぶりの13日続伸で終えました。

前場では約21年ぶりの高値2万1,500円を超える場面もあったが、節目による高値警戒感からの利益確定売りが上値の重しに。

もっとも、衆議院選挙の各種世論調査においての与党圧勝との見通しから、安定政権による経済対策の持続への期待が投資家心理を高めております。

大型株へ資金を傾けた煽りを受ける形でジャスダック指数は4日続落を見せるも、マザーズ指数は割安感からの買いが先行しました。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ47銭円安・ドル高の1ドル=112円97銭~113円と安値圏で膠着。

日本株高は持ち高の傾きを促すまでには至らず、依然米国の動きを伺っている模様です。

10月に入ってから約1,000円ほどの上げ幅を見せる日経平均株価の勢いは、22日の衆議院選挙の結果如何では月内で2万2,000円も期待できるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月18日 20:30


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、世界的株高の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比26円93銭高の2万1,363円05銭と高値を付け、第二次安倍政権時におけるアベノミクス相場の続伸記録と並ぶ12日続伸で終えました。

高値警戒感から値かさ株を中心に売り込まれるも、売りが一巡した後は好決算増益期待の銘柄への買いが上げ幅を伸ばし、2万1,400円を超える場面も。

日銀の桜井真審議委員の記者会見において、ETFの保有残高増加ペース継続を示唆した事が買い手の安心感につながった模様。

大型株へ資金を傾けた煽りを受ける形で中小型株は売りに押され、ジャスダック指数・マザーズ指数はともに続落しております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ11銭の円安・ドル高の1ドル=112円23~26銭と安値圏で膠着。

株高による円買いが見られるも市場の材料不足は否めず、積極的な持ち高の傾きを促すまでには至っておりません。

日経平均先物12月物は前日の清算値と同じ2万1,350円と売り買いが交錯ており、ここで値固めができるか否かが日本市場の重要なポイントとなるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月17日 18:09


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、世界的株高の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比80円56銭高の2万1,336円12銭と年初来高値を連日で更新し、11日続伸で終えました。

高値警戒感から銀行株や保険株が一旦の利確売りを見せるも、一巡後は相場の過熱感から上げ幅を堅調に伸ばす結果に。

アメリカを中心とした世界的株高の流れの中、リスク許容度が高まった海外投資家の買いがけん引している模様。

東証の大型株に資金が集まる一方、中小型株や新興市場は軟調な動きを見せており、ジャスダック指数・マザーズ指数はともに続落しております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ39銭円安・ドル高の1ドル=112円11~14銭と安値圏で小幅な動き。

日経平均株価の続伸が円安へ誘導するも値動きが限定的な事は、市場の関心がアメリカの動向に向いていることの表れと見ております。

大阪取引所では日経平均先物12月物の清算値は前日比80円高の2万1,350円と続伸を見せており、相場の先高観はまだ続くものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月16日 17:08


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、相場の先高観の影響から、続伸。

日経平均株価は前営業日比100円38銭高の2万1,255円56銭と年初来高値を連日で更新し、約21年ぶりの高値を付けて10日続伸で終えました。

海外投資家による時価総額の大きい銀行や保険株の上昇が目立ち、相場の過熱感から証券株に買いがけん引した模様。

22日の衆議院総選挙では与党大勝との報道が広がるにつれ、大規模経済対ににつながるとの感想が投資家心理を強気へ傾けております。

もっとも、大型株へ資金が傾いている事で新興市場は下落を見せ、マザーズ指数は75日移動平均線に抑え込ませる形で続落を見せる結果に。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ8銭の円高・ドル安の1ドル=111円92~95銭で小幅に膠着。

米消費者物価指数が市場予想を下回ったことで、米利上げペースが鈍るとの観測がドル売りへ傾けましたが、市場の材料不足が狭い値幅での膠着の要因と見ております。

これから控える決算時期は多くの企業が好業績を期待されており、日本市場は節目の見えない青天井相場になる可能性をも秘めているものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月13日 17:34


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、相場の先高観の影響から、大幅続伸。

日経平均株価は前日比200円46銭の2万1,155円18銭と年初来高値を大幅に更新し、約21年ぶりの高値を付けて終えました。

好業績期待の銘柄を中心に値かさ株の上昇が相場をけん引したと共に、株価指数先物の断続的な買いも底値を押し上げた要因と見ております。

もっとも、大型株へ資金が傾いたことで新興市場の上値は重く、ジャスダック指数はほぼ横ばいの小幅続伸、マザーズ指数は反落を見せております。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ7銭の円高・ドル安の1ドル=112円15~18銭で小幅に膠着。

9月の米消費者物価指数(CPI)と小売売上高の発表を前に、積極的な資金の傾けは避けられた様子見ムードが続いております。

ドル円の動きをものともしない日経平均株価の力強い動きは、2万1,000円の上蓋が外されたことで投資家心理をさらに強気に傾けるものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月12日 17:28


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、国内外の景気回復期待の影響から、続伸。

日経平均株価は前日比73円45銭高の2万954円72銭と年初来高値を連日で更新を見せ、8日続伸で終えました。

米株高や衆院選での与党優勢との序盤情勢報道を受け、国内外の投資家心理を強気に傾けております。

株価指数オプションとミニ日経平均先物10月物の特別清算指数(SQ)算出を13日に控える中、2万1,000円を見据えた権利行使価格を意識した買いも要因に。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ4銭の円安・ドル高の1ドル=112円32~35銭で小幅に膠着。

12日夜に控えた米連邦準備理事会(FRB)のパウエル理事とブレイナード理事、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演を前に、積極的な資金の傾けは避けられた様子見ムードが続いております。

決算時期が本格的に始まる前にまるで上蓋が外れたかの日経平均株価の躍進は、年内の2万2,000円も目指せる可能性を秘めているものとして、今後の相場を見ていきます。


2017年10月11日 17:20


『東京市場サマリー』

本日の東京株式市場・日経平均株価は、国内外の景気回復期待の影響から、続伸。

日経平均株価は前日比57円76銭高の2万881円27銭と、1996年12月5日以来の約20年10カ月ぶりの高値を付けた形で終えました。

米株高や国際通貨基金(IMF)による2017年の世界経済見通しの引き上げが国内外の投資家心理を強気に傾けた形に。

高値警戒感からの利益確定売りが見られた場面もありましたが、今月中旬より本格化する3月期決算企業の9月期中間決算発表を前に、好業績期待の大型株への買いが下値を支えました。

東京外国為替市場で円相場は14時時点では前営業日の17時時点に比べ13銭の円高・ドル安の1ドル=112円42~45銭で膠着が続いております。

株高が好感視されたものの、市場には大きな売買材料が不足しており、積極的な資金の傾けは避けられた模様。

12日に予定されている9月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の発表を見据えた様子見ムードも膠着の要因に。

ここ20年来の最高値を更新する際の上値の軽さは、今の日本市場のポテンシャルの表れでもあるとして、今後の相場を見ていきます。